１コンテナの種類と用途
　　基本
　　

生育期間の長いものや根菜類、果菜類などは大型コンテナを利用する。
　　　

生育期間の短いものや葉菜類は標準プランターや浅い植木鉢を利用する。

果菜類や大物野菜には、大型プランターと大型深鉢（10号以上）

大型プランター	大型深鉢
縦６０㌢×横２５㌢×高さ２７㌢

葉菜類には、標準プランターおよび小型プランター

標準プランター（10-12㍑）	小型プランター
縦６０㌢×横２０㌢×高さ１６㌢	縦３６㌢×横１６㌢×高さ１５㌢

麻袋、バスケット容器

大物野菜を育てるには大きなコンテナで対応する。とくに高さがいる。標準タイプよりひと回り大きなプランターは高さが27センチぐらいになる。まずはこれを使う。さらに高さが要求されるものは値段が高くて重い。
そこで何かいいものはないかと少し勉強した。麻袋、そしてスーパーなどで使うプラスチックのバスケットを利用したコンテナ栽培があった。なるほどねと感心した。これもコンテナ。これなら安い。コンテナ自体が大きくなると問題になるのは通気性と排水性だ。両者とも適しているという。よし、大物野菜はこれに決めた。プラスチックのバスケットはすぐ手に入ったが、麻袋はどこで購入できるのか。まずはお米屋さんに、ついでホームセンターへ。ありました。さすがにこの麻袋は大きい。

麻袋

麻袋は６０㌔入り（上）と３０㌔入り（下）がある。	大物野菜には６０㌔入り袋を使う。中央部を外側に二つ折りし、周囲は二枚合わせになるようにする。

バスケット容器

プラスチックのバスケット
（スーパーなどの買い物に使うもの）
　縦４５㌢×横３３㌢×深さ２５㌢

コンテナ栽培の準備