発芽小豆 最初に育てた豆類のスプラウトはうまかった。そうなると次も豆類だ。豆類の調理は時間がかかるのだが、発芽させたものはやわらかくなり、すぐに煮える。それに栄養も増すという。いうことなしだ。台所の戸棚を探したら小豆が出てきた。賞味期限を過ぎているが、封したままの密閉された状態だ。これなら大丈夫だろう。 １種 ●北海道産の小豆を使用した。 ●なかなか良質の小豆だ。粒がそろっている。 10月12日。<１日目> ２一晩水につける ●一晩、水につけておく。 10月13日。<２日目> ３小まめに水洗い ●容器はブロッコリースプラウトを育てたものを使った。2重構造になっている。ここに種を入れてじゃぶじゃぶとすすぎ洗いする。 ●水をきって、乾燥を防ぐために軽くフタをしてから暗い所に置く。 ポイントは、毎日朝夕の2回、水を入れてすすぎ洗いしたあとは水をきり、また暗所へ。この繰り返し。 10月14日。<３日目> ４発芽 ●一部で発芽してきた。 10月15日。<４日目> ●この具合だと明日にも調理できそうだ。 10月16日。<５日目> ５収穫 ●芽が出そろった。これで収穫する。 ●この日の夕飯に炊き込みご飯にした。よほど気に入ってしまったようだ。発芽豆類の炊き込みご飯は翌日になってもおいしさが変わらない。これが不思議だ。