２００５北海道の山旅 2005年７月２０日（水）曇り時々晴れ

山三昧の１０日間 　　　　　　　　　　　天気に恵まれた、それがなにより嬉しい　　　　　 ７月２０日（水）曇り時々晴れ 阿寒湖畔９：３０（サンライズ旭川釧路号＠４５８０）＝１４：２０旭川駅＝旭川空港（ADO 038便）１９：１０＝２０：５０羽田＝２３：００我孫子 　きょうは、阿寒湖から旭川までバスで移動し、旭川空港から羽田に帰る｡すべてうまくいったという満足感からか、それとも１０日間の緊張から開放されてホッとしたのか、車中では放心状態でなにも考えずにぼんやりしていた｡ 　バスは層雲峡を通過した｡これも何かの縁だろう。昨年の同時期にここから大雪の縦走が始まった思い出の地だ｡ 　旭川の町も懐かしい｡評判のいい話題の旭山動物園へ足を伸ばそうと思ったが、時間が足りないようだ｡あまり欲張りしないでおとなしく旭川空港へ向った｡ 　羽田ではぼくの大型ザックがベルトコンベアーに最初に出てきた。こんな経験は初めてだ｡まだ山旅の幸運が続いているようだ｡ 　昨年、今年と、いい思いをした。来年の７月もやはり北海道の山だろう。 　 　今年は３月に最南端の山（古見岳・西表島）を歩き、今回は最北端の山（礼文岳・礼文島）を歩いてきた｡意識したつもりはないが、感慨深いものがある｡ 　 　帰宅してから１０日たった。いまこの山旅の山行記を７月の昨日（３０日）と今日（３１日）の両日書いている｡思い出ではいまも鮮やかだ｡次から次へと楽しいシーンが思い返されるので悪筆も滑りがいい｡ 　BACK　HOME