2005北海道の山旅
小樽運河 2005年7月14日(木)晴れ時々曇り |
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小樽の運河観光。 札幌から倶知安経由で後方羊蹄山の麓の羊蹄自然公園キャンプ場に向う 7月14日(木)晴れ時々曇り 5:30札幌駅6:53(JR@620)=7:39小樽=〔小樽運河観光〕=小樽10:20(バス@1220)=11:51倶知安12:10(バス@640)=12:44真狩村・羊蹄自然公園=羊蹄自然公園・キャンプ場(泊)
後方羊蹄山の登山口の羊蹄自然公園のテン場までの移動日だ。移動日だというのにもったいないくらいのいい天気になった。 5時30分、稚内からの夜行バスは札幌に着いた。すぐ近くがJR札幌駅。ここから小樽駅に7時39分着。倶知安行きのバス出発の10時20分まで3時間弱あるので小樽の観光に出かける。観光は乗り気ではない。いつも裏切られる。そうはいっても小樽の運河周辺は再整備されて観光スポットになっている。ぼくははじめてなので少しばかり興味がある。駅から歩いて15分ぐらいで運河にぶつかる。朝早いというのにすでにバス団体客が大勢いる。はっきり言ってなんということもない場所だった。やはりなぜこんなところに大挙して押しかけるのかどうもわからない。それでも時間つぶしにすし屋通りをぶらぶら歩いたり、10時にスーパーが開くので食料を仕入れたりと、時間はあっという間に過ぎてバス停に戻ったのは出発間際であった。 小樽駅前10時20分発のバスは11時51分に倶知安駅前に着いた。倶知安の町に入ると後方羊蹄山が見える。まるで平地から大きな塊が天に向かって飛び出しているようで目立つ。その様は異様に感じるほどだ。関西の伊吹山のようだ。 倶知安から12時10分のバスに乗り換えて12時44分に羊蹄山自然公園バス停着。ここからテン場まで30分ほど歩く。
ところが、こののんびりムードが一変した。明15日(金)は羊蹄山から下山した後に、札幌から夜行バスで網走へ向かう予定だ。夜行バスの予約をしていなかったので電話してみると予約でいっぱいだという。しまった。なぜ混雑しているのだろう。そうか、16日から三連休だ。その前夜の15日夜行便だから込むのだ。迂闊だった。キャンセルは出ていないのか。出ていないという。困った。夕方までキャンセルの問い合わせをなんどもするが、返ってくる答えは同じだ。どうするか。時刻表とにらめっこして頭をフル回転。夜行便がダメなら15日の最終便に乗るしかない。最終便は札幌17時30分発で網走には23時30分着。これを予約できたので、網走観光協会に電話して泊まる宿を紹介してもらった。これでひと安心だ。だが、こんどは明日の下山後、ここ羊蹄山自然公園から出発する札幌行きバスは12時44分、テントの撤収などの時間を見ると、明日の羊蹄山の行動が厳しくなった。遅くも11時30分までにはこのキャンプ場に下山しなければならない。 BACK HOME NEXT |