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宮之浦岳(1) |
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１０月２日（火）〔屋久島〕
自宅6：15＝8：00羽田空港9：30＝11：10鹿児島空港13：30＝14：10屋久島空港（タクシー）＝15：30淀川小屋入口ー16：１５淀川小屋（泊） 鹿児島空港からは霧島連峰がはっきりと身近に見渡すことができます。左から韓国岳、新燃岳、高千穂峰と続きます。ここから屋久島へはＹＳ11です。機内からは左に桜島、次いで右に開聞岳と池田湖、すぐに左に佐田岬、しばらくして右に竹島、硫黄島ーが見えました。左右どちらの席に座るか難しいところです。 屋久島空港への着陸時には正面の愛子岳の奥に宮之浦岳が見えました。着陸時に宮之浦岳が見えるのは万に一つだとか。最初からついています。屋久島は「ひと月に３５日雨が降る」といわれています。雨降りがあたりまえで、天気に恵まれることなんて滅多にないそうです。だから雨は覚悟の上でしたが、これから３日間も雨にあわずに歩けたのですから最高についていました。 屋久島空港から淀川小屋登山口までタクシーで向かいました。途中、やはり鹿、猿の群れに出会いました。淀川小屋は快適です。水場はすぐ近くにあります。きれいな小川です。平日のためかゆっくりと過ごせました。全国から登山者が来ていました。 きのうの１日は中秋の名月でしたが東京はあいにくの悪天候でめでることができませんでした。今宵２日は満月です。午前零時ごろトイレに起きて空を仰いだところ、森は中天の満月の光を浴びていました。屋久島の森で満月を眺められるとは幸運でした。 トップページ 次ページ |
