栽培のポイント
レタスは春と秋に育てる。玉レタスはしゃきしゃき感があって食感が心地よい。それに玉になっているのでなんとなく重量感がある。ただリーフレタスに比べて収穫の適期が短いため作りすぎると、必ずといっていいほど無駄にしてしまう。それに病気も多い。そんなこともあり、わたしはいつも種から育てることはしないで、周囲の菜園をやっている人から小さな苗をもらって定植している。苗を多く作りすぎている人がいるからだ。種が小さいからつい多めにまいてしまう。
本葉が４枚ぐらいになれば定植できる。
定植から収穫まで、リーフレタスと同じである。
結球して固くしまったのがおいしそうに見えるが、ふんわりとやわらかく結球した状態の若どりのほうがずっとうまい。一度にみんな大きくなるので食べきれない。日をずらして大きく育ってくれればいいのだが、そうもいかない。この写真でもやっぱり作り過ぎてしまったのがわかる。
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