栽培のポイント
ズッキーニはカボチャの仲間。カボチャは大きく分けて、日本カボチャ、西洋カボチャ、ペポカボチャの３種類に分けられる。ズッキーニはペポカボチャになる。カボチャの仲間だとは知らなかった。それに原産地はてっきりイタリアとばかり思っていたのだがアメリカだという。最近の口癖は「世の中わからないことばかりだね」になる。初めて口にしたときの感想は「歯ごたえも味もナスそっくり」。そんなにうまいものだとは思わないのだが毎年作っている。なんとなく面白そうだからとしかいいようがない。

苗の購入
家庭菜園であれば２、３株あれば十分だ。４月下旬に苗を購入。
定植
５月上旬に定植。条間１２０センチ、株間６０−８０センチというのだが、たったの２株だ。適当に植えればいい。
保温するため、あんどん型のビニールで囲った。
５月に入り陽気がよくなったらビニール囲いを取り除く。
人工授粉
ズッキーニの花は、雌花と雄花がある。確実に実をつけさせるには人工授粉をしてやればいい。雄花を取ってと雌花に花粉をつけてやる。これには午前中がいい。
支柱立て
暖かくなると急に成長が速くなり大きくなる。
大きくなると株元がぐらつく。支柱を立ててやったほうがいい。
これだけやると、あとはすることがない。ほったらかしにしている。


花が咲いてから、実が大きくなるまで目を離せない。すぐに大きくなるからだ。
収穫
「もう花を咲かせている」と目にとめてから数日たったら実をつけ始めた。２０センチ前後で収穫だ。
成長が早いから取り遅れると巨大になる。カボチャの仲間だからそうなるのだろう。まめに見回るに越したことはない。
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