栽培のポイント ネバネバ、ヌルヌル系の食べ物はすべて好きだから、オクラとモロヘイヤは必ず作る。真夏は葉菜類が不足するので、この二つをつくっておくと重宝この上ない。 栽培はいたって簡単。ポイントはただ一つ、十分に温度が上がってからタネをまくこと。直まきでも、ポットまきでも問題なく作れるはずだ。

タネまき １、繰り返すがタネは十分温度が上がってからまくこと。気温が低いと発芽しない。 ２、発芽しにくいので、一晩以上水につけてからまくといい。 ３、直まきでもいいし、ポットで育苗したものを定植するのもいい。 育苗 畑の準備と株間 １、酸性土壌に弱いので２週間くらい前までに石灰を施し、よく耕しておく。 ２、株間３０～４０センチほどにする。 育苗床 摘芯 側枝をのばすために、高さが４０センチくらいで摘芯する。 虫対策 収穫 高さが４０～５０センチくらいになったら、枝先を摘み取ってつぎつぎと収穫する。 短日植物で、秋になると花が咲く。花が咲き始めると、葉は硬くなるから、このあたりで収穫はおしまいだ。 ▲ページのはじめへ

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