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種まき
キヌサヤといっても多くの品種がある。これは白花の早生種。花が咲いてから２週間で収穫できる。 |
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１０月下旬から１１月初旬がまき時だ。セルトレイにまくのだが、あまり水をやりすぎると腐るから、水やりは控える。 |
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１０日もすると芽が出てくる。 |
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定植畑の準備
連作を一番嫌う作物だ。４年以上そこでエンドウを作っていないウネを選ぶ。わたしは豆を好んで作る。だから前作に豆が多いときは割り当てるウネを確保するのに困ってしまう。
それに酸性土壌を嫌うから苦土石灰を多めに入れる。肥料は少なめだ。前作の肥料が効いているなら無肥料でいい。 |
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ウネ幅は１メートル。株間は３０センチの１条植え。一カ所に２本植える。鳥害を防ぐためしばらくは不織布をかけておく。 |
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定植して１週間。 |
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越冬対策
２月の寒さをどうしのぐか。以前はシノダケをさしておいたのだが、それが入手しずらくなってからは、上からすっぽりと防虫ネットをトンネル掛けする。これだけで寒さ対策は十分なのだが、その年によっては寒さで枯れてしまう苗も少なからず出てくる。万全策とはいえない。 |
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２月の状態。 |
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支柱・ネット
３月中ごろになると目に見えて成長してくる。ツルが伸び始めたら早めに支柱を立てる。竹、小枝、キュウリネット、ひもなどを張り、ツルを誘引する。 |
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４月に入ると花を咲かせる。 |
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この品種は早生。花が咲いて２週間で収穫できる。 |
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４月中ごろに次々と花を咲かせる。 |
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収穫
５月上旬から収穫できる。 |
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サヤエンドウがおかずに添えられると、その色合いが春らしい彩りを見せてくれる。やさしい緑が春の到来を感じさせてくれる。菜園には欠かせない野菜だ。 |
