頂上は開放感あふれる湿原が広がる

【コース＆タイム】１９９９年
６月２６日(土）4:50自宅―5:25古川IC―6:20登山口6:40出発―7:00車止め―7:30徒渉点―8:00檜林―8:35ブナ林―9:05　1234ピーク（分岐）―10:00虎毛山11:20―12:00　1234ピーク（分岐）―12:30ブナ林―13:00檜林―13:25徒渉点―14:10車止め―14:30登山口―15:05秋の宮温泉・稲住温泉16:40―17:50古川IC―19:00自宅

１、今週は会津駒ケ岳を予定していたが、天気が悪そうなので北へ変更。これが大当たり、なんと秋田は快晴。ことしは晴れ男だ。５月からは毎週連続の山歩きで、さすがに疲労困憊、今回は足に不安を覚えた。年だなあ、と実感。
２、開放感あふれる頂上だった。緩やかに傾斜する台地には草原が広がり、池塘が点在していた。草原にはチングルマ、ハクサンチドリ、イワカガミ、イワイチョウが目立ち、チングルマがそろそろ終わり。池塘にはワタスゲ、周辺にはヒナサクラ。思ったより花が少ない。
３、避難小屋は改装中で足場を組んで７、8人が作業していた。天気がいいのでノンビリしたムードが漂う。来週は高松岳・避難小屋を改装に登るという。親方が山頂標識と二等三角点で私の登頂記念のシャッターを押してくれた。
４、展望もいい。栗駒山、焼石岳、高松岳、鳥海山、目の前の神室山塊が素晴らしい。
５、、登山口の赤倉沢登山口への道が分かりにくい。鬼首道路の長いトンネルを抜けて橋を４つ、５つほど通過し、「小町見返り橋」から500㍍行き、左の作業道に入れば登山口の赤倉沢に着く。赤倉沢の徒渉点には新しく橋ができた。
６、入浴は秋の宮温泉の「稲住温泉」。電話0183（56）2131、入浴料は500円。昨年は「鷹の湯」に入った。

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