二口山塊・面白山1264b、北面白山1225b
1999年5月23日(日)


クマに遭ってしまった、それも至近距離で
やはり東北の山だなあ


【コース&タイム】1999年5月23日
6:15
仙台駅―7:13面白山高原―8:15長左衛門道―9:07面白山9:27発―9:50中面白山―10:20長左衛門平10:45発―11:20奥新川峠11:25発―12:00権現様峠―13:20南面白山13:40発―14:10ゲレンデ上部―14:50面白高原駅15:47発―仙台駅16:33

1、忘れもしない8時45分、面白山の頂上直下でクマに遭ってしまった。それも5bほどの至近距離。いちばん恐れていた事態になった。生きた心地がしなかった。
2、昨年5月末に面白山を歩いたが長左衛門平でショートカット。今年は南面白山までの環状縦走。ガイドブックでは歩行時間は8時間20分というので朝一番の電車に乗る。
3、面白山への稜線ではタムシバ。長左衛門平から南面白山へ向かうと権現様峠までは、キクサキイチリンソウ、アズマイチゲ、カタクリ、タチツボスミレーのお花畑が延々と続く。これはすばらしいの一言に尽きる。権現様峠からは様子が一変、今度はイワウチワ一色になる。お花畑の連続に感激。
4、昨年より2週間早く入山したが、これが大当たり。クマにも遭ったが、花の盛りにも会えた。その割には人出も少なく静かな山歩きだった。

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